2017年11月17日

改めて感染予防対策について

インフェクション・コントロール=感染予防
この言葉は、まだまだ聞きなれないものですが、医療の現場では今もっとも注目を集めている言葉です。
治療を受ける患者さんのこと、そして医療現場で働くスタッフの安全のための医療の場所でありたいと考えています。
それは、衛生的で、本当に安全な歯科医院として信頼されるためにです。

以前ブログ(http://www.koyanagi-dc.com/blog/detail.html?id=18)でクラスB滅菌機の話しなど紹介していますので、今回は具体的に小柳デンタルでどういったことを行っているかをご紹介します。

治療中の歯科医師の手は患者さんの唾液や血液などがついています。
つまり汚れた状態です。

ですので、その汚れた手で院内の他の場所を触ってしまったら、院内がすべて唾液や血液で汚染されてしまいます。
小柳デンタル、いったん治療が始まったら歯科医師は、用意された器具以外一切触りません。
他に必要な器具がある場合は、必ず歯科助手が用意します。
逆に歯科助手は患者さんの口腔内や汚染された器具には一切触りません。
このようにして、治療中の患者さんの唾液や血液で汚染された場所=不潔ゾーンと、そうでない場所=清潔ゾーンとを明確に区分し、歯科医院の衛生環境を守っています。
このゾーン区分は治療の後片付けにおいても重要で染された器具を片付けるときには汚染された器具を完全に隔離された状態で消毒・滅菌していかなければ、汚染を拡げてしまいます。
小柳デンタルではこのようにゾーン分けを行う事によってインフェクションコントロールの実現をしています。

■治療ユニットの感染対策
治療ユニットは治療中に唾液や血液に汚染されるリスクの高い場所です。
しかし大きな器械ですので治療ごとに新しいものとは交換できません。
当院では治療後にユニット周囲はアルコール及び塩素系消毒剤によって消毒・殺菌し、万全の感染対策をとっています。

■タービン・エンジンなどの切削器械
タービン・エンジンなどの切削器具は治療の度に必ず唾液・血液に汚染されます。
当院では治療ごとに滅菌済みの新しいハンドピースに交換し対策をしております。
当院では、治療前に患者さんの目の前で滅菌済みのハンドピースをユニットに装着します。
お口の中に入る器具はすべて滅菌済みの新品同様の器具または注射の針などディスポーザブル(使い捨て器具)を使用します。

■治療用グローブ
ディスポーザブル(使い捨て)のグローブを使い治療毎に使い捨てしています。

小柳デンタルでは、来られるすべての方に安心していただけるように院内の感染防止対策に取り組んでいます。