2021年3月9日

2021/03/09

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コロナウイルスは口の中、唾液に多く含まれている。なのでマスクが有効だし、飲食の場も指摘される
一方で利用者側がマスクができない環境に歯科医院がある。大阪には5500もの歯科医院があるが、
クラスター発生はゼロ。感染対策の賜物と思うが、何かある。何か?専門家には、是非分析してもらいたい
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先日、大阪の吉村知事がツイッターで感染対策の賜物と発信されました。

多くの歯科医院では、新型コロナウイルス発生前より、
あらゆる感染症に対して常日頃から『感染しない・感染させない』ことに
細心の注意を心がけ、皆様に安全・安心な歯科医療体制を提供するために
頑張ってきました。

そこに、このコロナ問題がきて
普段の感染対策にプラスしてコロナ用の感染対策も行うようになりました。

・玄関、待合室への消毒液の設置。
・ドアノブや取っ手、手すりの消毒液による清拭。
・待合室ソファの消毒液による清拭。
・待合室への空気清浄機の設置。
・定期的な換気。
・受付にはビニールカーテン
・患者様が手に取る雑誌や本などを撤去
・待合室が密にならないように予約調整
などなど

また口腔内を清潔に保つことはインフルエンザなどの感染リスクが低下することが報告されています。
日本歯科医師会HP:https://www.jda.or.jp/corona/Oral-care-Immunity.html

HP抜粋
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歯磨きなどの口腔ケアは、インフルエンザへの感染リスクを下げることがわかってます。
この経験は大切であり、新型コロナウイルス感染症対策として、試す価値は十分あります。
いま新型コロナウイルス感染症に対しても口腔ケアが大切だという証拠を多くの研究者が探していますが、
もう少し待つ必要があります。

もう一つ大切なことは、歯周病を放置し重症化してしまうと、歯周ポケットという深い溝ができてしまい、
プラークや舌苔のように細菌の温床ができてしまいます。歯周ポケット形成の原因となる歯周病原細菌は、
さまざまな分解酵素を持ち、それを口腔内にまき散らし、ウイルス感染を進めてしまうことも分かってきました。

いま歯科医院は、高度な感染防止対策を行い、皆さんを受け入れる準備を整えています。
ぜひ、口腔ケアの大切さを理解していただき、歯科疾患を進めないために歯科医院でのチェックも忘れないでください。
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健康維持・感染予防対策に、口腔ケアはとても重要な対策の1つです。
最善の感染症防止対策を行ってい皆様に安全・安心な歯科医療体制を提供するために頑張ってまいります。

治療だけでなく、メンテナンスにも歯科医院へご来院ください。